とある長い1日(長文)

甥っ子がきた

午前中に弟家族が来るというので朝から掃除。弟だけが来るならそんなことはしないが、義妹と甥っ子もいるので一応掃除する。つくづく見栄っ張り?な女だなぁと我ながら思う。

弟家族は予定時刻より早く来たので5軍の服を着てお出迎えした。

張り切ってコーヒーを淹れる、が苦い仕上がりになってしまい申し訳ないなぁと思ったがそのまま出した。

義妹から、以前に甥っ子へ洋服をあげた件のお返しをいただいてしまった。マークスアンドウェブの入浴剤セット。この時期入浴剤はめちゃ嬉しい。

私は事前に用意していた甥っ子への洋服とスタイをプレゼントした。同時に今後も甥っ子に貢ぐ予定なのでお返しは辞退したい旨を伝えた。

甥っ子はめちゃ成長していて久々に抱っこしたら重かった。表情も出てきてニコーっとしていて可愛かった。クリスマスプレゼントは何にしようかしら?

 

ダチの結婚式

甥っ子が帰ってから結婚式出席の準備。昼ごはんを食べ、メイクをし、服を着替え・・気分は重い。そう、新婦友人代表スピーチだ。辛い。前日から原稿を読んではこれで良いのか〜と、うだうだ考えていた。

母に駅まで送ってもらいヘアセットへ向かう。ノープランでお任せにした自分が悪いのだが変な仕上がりになった。(帰宅後、母にサザエさんみたいな頭してwと言われる)

都会の鬼混み具合に心が折れそうになった。普段履く事のないヒールではあの人混みを避けることは不可。足が絡まった。そしてギャルの行列に突っ込んでコケそうになった。コケなかった自分ナイス!!!!と当時の自分を褒めたい( ;  ; )

都会を離脱して式場へ向かう。式場近くのカフェは空いていたので助かった。心を整えて?カフェを後にする。ハンカチを持っていくのを忘れていた為、近くのコンビニで調達する。

式場に入って受付を済ます。諸々整えて式に挑む(花嫁並みの気合い)

久々に会った友達にスピーチの仕上がりが酷い事を話したところ「花嫁ちゃんがうにちゃんならおもしろスピーチしてくれるって期待してたよぉ」という話を聞いてしまいもうダメだぁって思ったよね。

花嫁入場前にちょっとした生い立ちムービーが流れて泣いた。

花嫁が入場してきて泣いた。

披露宴会場はとても華やかで既に前菜が並んでいた。もうスピーチが気がかりで前が見えない。そしてプランナー?やら司会者やら3人くらいが代わる代わるやってきて「スピーチお願いします」的なことを言ってきた。出番が結構序盤とのことでその点は救われた。大まかに新郎新婦入場→新郎友人による乾杯挨拶→新郎友人によるスピーチ→新婦友人スピーチ!!という流れ。順番はすぐに回ってきた。何度も原稿を読んでいたし感動場面もまじで無いのでハンカチは持っていかなかった。

マイクの前に立ち、原稿を読み始めた瞬間涙が出てきた。(あれれれ?)それを見た新婦はちょっとだけ泣いてた。原稿の中身は微妙だったけど雰囲気でなんとかなったと思っている。

その後は肩の荷が下り料理を食べまくった(スピーチの間に料理が溜まってしまったのでw)

もう今年は終わった。呑気に暮らして行きたい。それくらいスピーチはしんどいw

 

なんか、もし結婚するなら披露宴やりたいなぁって思った。披露宴は家族や親族への感謝を大々的に伝える場だなぁと思った。披露宴じゃなくても感謝を伝えられるかもだけど。なんか雰囲気ええやん。わら